なげやりろぐ

フテイキコウシン

 PSDの内容をアイコン表示


Mac OSXとWindowsXPを行き来していると、Photoshopのファイル形式であるPSDの扱いがあまりにも違いすぎるので気になってしょうがないんです。
OSXであればPSDの中身がちゃんとアイコン化されて表示されるので確認が容易ですが、Windowsの場合はファイルタイプで関連づけられた画一的なアイコン表示しかしてくれないわけですね。


去年の今頃のエントリーで、【PSDをサムネイルでエクスプローラーに表示したい】というのを書きましたが、この方法がPhotoshopCS3でも有効なことがわかったので再度取り上げてみることにします。
残念ながら解説サイトであるnotestips.comはすでにアクセス不可なので、PhotoshopCS3限定のやり方を記しておきますね。
この方法でエクスプローラ内はもとより、デスクトップに置いたPSDファイルも画像で表示されるようになってくれるので直感的に内容を確認できてとっても便利になります。


PSDファイルの内容をサムネイル表示にするために必要なpsicon.dllはバージョンこそ上がっていませんがまだ配布されているので今の内に落としてストックしておいた方がイイかも(笑)

このpsicon.dllをProgram Files->Common Files->Adobeフォルダの中へShellというフォルダを作ってその中に格納します。

その後、テキストエディタで新規書類を作り以下を入力(コピペ推奨)

  • 以下はProgram FilesがC:\にある場合です。

入力し終わったら適当な名前で拡張子をregにして保存し、そのファイルを右クリして結合を選択します。
レジストリへの登録が成功したらPCを再起動。
これで次にPCが立ち上がったときにはPSDの中身がアイコン化されて見えるようになります。


これはXPで試していますので、Vistaの場合にも有効かどうかは不明です。
後学のためにもどなたかレジストリのバックアップを取った上で試してみてくれないでしょうかねぇ?


人柱報告をお待ちしてますよ〜