SafariのWebKit.dllをバージョンアップ
ある方のブログでSafari for Windowsが取り上げられていたのを見て、久しぶりにナイトリーの方はどんな具合かなと覗いてみたら9月9日付けのものが置いてあり、WebKit.dllのバージョンが3.522.14.3から3.523.2.0へと上がっていました。
ファイルサイズも多少増えていますが、入れ替えてみたかぎりでは変化は感じられません。
日本語入力の扱いは特に問題なしです。
リリースノートとかがあればいいんですけどねぇ・・・
補足
以前ナイトリーとの入れ替えを取り上げたエントリーで、Inspectorを利用可能にする方法を書き忘れていたようなのでかなり手遅れっぽいですが一応記しておきます。
Safari for Windowsの設定が格納されるフォルダ(以下参照)にあるWebKitPreferences.plistへちょこっとキーを追加してSafariを再起動するとInspectorが右クリックメニューに追加されます。
- 設定ファイル格納パスの一例
C:\Documents and Settings\ユーザ名\Application Data\Apple Computer\Safari\WebKitPreferences.plist
- 追加するキー (コピペでどうぞ)
<key>WebKitDeveloperExtras</key> <true/>