Safari for WindowsでDebugモードを使う
Safari for Windowsが3.0.2になってからしばらく動きがナイですが、なにか新しい情報は無いだろうかとApple USのサポートページを見ていたら面白そうな情報がありました。
Mac版Safariを使用している方ならお馴染み? のSafariの隠しメニューとも言うべきDebugモードがSafari for Windowsにもあると言うことなので、早速試してみました。
XPの場合だと、Application Data/Apple Computer/Safari/Preferences.plistをエディタで開いて以下のキーを追加するだけです。
<key>IncludeDebugMenu</key> <true/>
キーの追加後にSafariを再起動するとメニューにDebugが追加されていました。
Mac版と比べると内容がちょっと違うようですが、User Agentの文字列を偽装することが可能になったりします。
- メニューの最後にDebugが追加されている。
SleipnirにはオプションでUser Agent文字列を変更できる機能が備わっていて、ある特定のサイトを見る場合には重宝したりします。また、必要ならその文字列を書き換えることも可能なわけですが、Safari for WindowsのDebugモードにあるソレは今のところ書き換えは無理そうです。
Firefoxのバージョンを書き換えることが出来ないだろうかと思って設定の書かれたファイルを探してみようとエディタでGrepしてみましたが、残念ながら見つけることは出来ませんでした。
Safari.exeとWebkit.dll内にそれらしき文字列が抽出できたので内部にその値を格納しているか、あるいはエディタで読めないフォーマットのPlistに書き込まれているのかもしれません。
追記
User Arentをナントカできないだろうかとググっていたら、Debugモードに関してすでに取り上げているサイトがありました。
WEBプログラミング NOW!
見事な二番煎じになってしまってちょっと鬱・・・