なげやりろぐ

フテイキコウシン

 新装開店グランドオープン・・・てか?!

昨日は作業途中にちょっと調子が悪くなったので途中で投げ出して寝てしまったのですが、先ほど作業はコンプリート致しました。
まぁ例によっていろんなところでつまずきつつ、あーでもないコーでもないなどとトライ&エラーの繰り返しでしたがようやくといったところ。
当初からFTPのHDD増設時にはWindowsXP Proや2k、2003Serverでサポートされているダイナミックディスクでもってソフトウエア的にHDDの結合をし、同じドライブレターでアクセスできるようにしてやろうと考えていたわけです。
一応、MicroSoftのTechNetも事前に調べてコレならいけると踏んでいたのですが、見るのと実際とでは大違い。

つまずきの原因

まず、SATAのディスクをUSB2.0に変換してリムーバブルディスクとしてある250GBのFTPファイルサーバ用HDDの内容をそっくりバックアップ*1。コレがLAN経由でやったものだから4時間以上もかかるという始末。
とりあえずこの時点でバックアップ側のHDDをFTPで見えるように設定変更してTwitterでヒトコト鳴いておく。
・・・このあと体調不良で寝落ち。
で、ここからが今日の作業。
まず、バックアップが終わったから好きにしていいわよと言わんばかりで鎮座しているHDDを初期化してダイナミックディスクにしてやりましょうと2003Serverのディスクの管理から実行・・・しようとしたところ肝心のメニューがグレーアウトしていて使用不可になってる。なんで〜?とか思いつつあれやこれやと2時間ばかり試すも全滅。また無駄な時間を浪費してしまったのでした。
少しオツムを冷やしてもう一度TechNetを再確認したところUSB経由のHDDでは出来ない場合があるらしいとのこと。
だったら中身を取り出してサーバに直接つないでやるしかないかしらん・・・などと思い始めたところでチョット待てよと。
ダメモトでメインマシンのXP Proにつないでディスクの管理を起動するとこちらではなぜかダイナミックディスクのメニューが生きてる〜。
てことで早速実行。
このHDDをあとで新規のHDDの拡張用スペースとして利用するためここではまだフォーマットしないでおく。

先が見えてくる

次に新しく仕入れた320GBのATAディスクを以前のディスクと同様にUSB2.0に変換してリムーバブルディスクにし、XP上でダイナミックディスクに変換しNTFSのシンプルボリュームでフォーマット。
このあとバックアップしていたファイルをこのHDDへ書き戻し、2003Serverへ先ほどのHDDと一緒に接続してディスクの管理を立ち上げる。ここでは違うシステムで作られたダイナミックディスクなのでそのままでは認識されずに使用不可の状態になっている。なので「形式の異なる異なるディスクのインポート」メニューを実行して認識させる。
その後、ファイルを書き戻したHDDへもう一方のHDDを結合させるために親となるHDD側のメニューから「ボリュームの拡張」を選択してもう一方の未フォーマットのHDDを指定。
これでようやく各々のボリュームが結合されてひとつのドライブレターでアクセス可能なスパンボリュームになりました。

  • 2003Serverのディスクの管理で見たスパンボリューム

もう一つの問題

サーバにHDD増設とともに追加したグラフィックボードなのですが、いまだまともに使えておりません・・・
一番の問題はBIOS上の設定でチップセット内蔵のVGAをKILL出来ないことです。
どうやらこのへんが新しいグラボとコンフリクトを起こしているらしく、設定画面上では解像度の変更は選べても実際には反映されないといった症状に悩まされております。
現状では(上記SSでわかるかな)内蔵のVGAより情けないまさにVGAでの256色止まり。
前回アヤシイPCIグラボで失敗しているわけですが、再びあの悪夢が蘇りつつあります。イロイロ手を尽くしたのですが、いっこうに光明が見えてきません。このまま8K円の投資は無駄になってしまうのでしょうかね〜

*1:メインマシンのXP Pro上で手持ちの古いHDDを4台ばかりダイナミックディスクに変換し300GBほどの容量を確保。この作業で結構時間がとられたのにこの後の待避作業が・・・orz