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 Parallels Macがアップデート

Parallels Mac Build5060
ビルド番号が5060となっているのでバージョン3から一気にバージョン5になったのかと思っちゃいましたがどうやら違ったみたいです。


何よりもウレシイのがCoherenceモードの改善。

今はWindowsなのでまだ検証は出来ていないんですけど田中俊光のblogによるとVMwareFusion同様、個別のウインドウに影がつくようになったらしいです。
ようやくWindows側で影付けアプリ使ったときに背景の一部を引っ張ってくる現象ともお別れできそう。

と、いうことでOSXにスイッチしてインストール

ビルド4560のときに取得したアクティベーションキーでOK。早速起動してXPを立ち上げてみたら、Parallels Toolsも刷新されているらしくてインストールが自動的に始まりました。
その後クライアントの再起動後にようやく使えるようになった訳ですが、コヒーレンスモードの様子を見てみると...イイ感じ。
Sleipnirにしっかりドロップシャドウが効いています。
DockにStartメニュー専用のアイコンが出来ていてクリックするとWindowsのStartメニューが現れます。
しかしこれはcommandキーでも呼び出せるのでよけいなものだなと(笑)

  • ヴァーチャルマシン上のSleipnirのコアはIE6のTridentなので表示がちとイタイ...


また、OSXのExposeでの挙動もちゃんとしたものになったので、ますますホストとの親和性が高まってきたようです。
VMwareFusionに負けてはいられないとばかりにParallelsのスタッフが奮起したんでしょうね(笑)
お互いに切磋琢磨しつつよりよいものをユーザーに届けてくれるにこしたことはないワケで、現在は歓迎すべき状態が続いていると言ってもいいかなと。