サーバのリモートコントロール

Mac系アプリのレビューなどを時々参考にさせてもらっているJ.S.Machさんのところで、MicroSoft謹製Mac用リモートデスクトップクライアント、RDCの事が紹介されていた。
どうやら近々ウニバーサル*1化されて、intelMacでもサクサク動くようになるかもしれないとのこと。
実は自分のトコロでもVNC導入前はコイツでもってサーバのコントロールを試してみたりもしていた。
しかしなんというか・・・レスポンスが悪い（PowerPC用だから当然か）、描画がショボイ、クライアント経由ではそのまま右栗が使えない（コマンドキーなどと併用するオプションはあるが）などと、とてもじゃぁないが常用したくないなと。
ウニバーサル化されるにあったって、他のオプションも充実してくれればいいのですけどね。
そういえばサーバをSP2にしてからWindowBlindsにしたわけですが、RDCだとどんな感じになるのかなと思い、まだPowerPC版ですが公式サイトから落として久しぶりに起動してみたら・・・やっぱり描画がオカシイし相変わらずダサイし使えねーなと。

• 久々にRDCを起動してみました、ついでにVNCと比較しちゃったり・・・（笑）

• 接続・設定画面の比較(一部だけね)
  左がRDCで、右の蛍原先輩がVNCです（笑）

VNCもRDCもD&Dでのファイルの受け渡しなどが出来ないので、そのあたりはネットワーク経由でサーバのデスクトップへダイレクトに渡しています。
ただ、RDCの公式ページには"・Macintosh と Windows のプログラム間で、情報のコピー アンド ペーストができます。"なんて書いてあるんですけど、一部のテキストフォーマットのみという情けなさだし・・・

*1:universal.binaryのことね（笑）