XPからOSXのドライブへアクセス
Mac OSXからWindowsXPのNTFS5でフォーマットしたドライブにはNTFS-3Gを使うことで読み書き可能になっていたけど、その逆というのがなかなか難しいわけでして・・・
OSXを使っていても、ネット巡りをしていてWinの便利情報や気になるファイルなどを落としたりした場合どちらでも読み書きできる共有用としてFAT32でフォーマットしたドライブを用意してはいるけれど、ついうっかりOSXのデスクトップやダウンロードフォルダにWinで使おうとしていたファイルを残したままスイッチしてしまうことがあるわけです。
で、Winを起動してからハタと思い出してなんとかしたいなと思うもネットワーク越しで共有されていないOSXのデスクトップへアクセスできないことに気がついてガ━━(;゚Д゚)━━ン!!とかなるわけですね。
共有ディスク越しにファイルを移せばいいのですが、その手間がまたメンドクサがりのワタシには耐えられないわけです、ハイ。
そこで大嫌いなシェアウエアではありますが、いずれは導入するつもりだったMacDrive7.0.7をレジストしました。
インストール後に再起動してマイコンピュータを開いてみると、見事にHFS+でフォーマットされているドライブが見えました。なんかちょっと感動したりして・・・*1
- HFS+のドライブには林檎アイコンがくっついてます。
これからは安心?してOSX側にファイルを残しておけるようになりました(笑)
これを導入したことでちょっと嬉しい誤算が。
私の所有しているiPod nanoはMacフォーマットになっているため、Winマシンに接続すると内容が読めないばかりかいちいちWinでフォーマットしなはれというダイアログが出てきて非常に(`皿´)ウゼーかったんですが、MacDrive導入後はWinでもiPodの内容が見えるようになったせいか、iTunesにもちゃんと表示されますし当然例のダイアログも出なくなりました。
これは考えてもいなかったことなのでなんかちょっとウレシイ。
これでバックアップ用のサブシステムドライブから必要なファイルをWinへ持ち出すことが出来るばかりか、Winで作りかけのPSDファイルをOSX側のデスクトップへD&Dでコピーしたりと大変便利になりました。
やっぱりゼニ取るだけのことはありますね・・・
*1:アタリマエなんだけどね、そのためのアプリだし