なげやりろぐ

フテイキコウシン

 きままにカンタービレ

朝から雨だし出かける予定もないので今日は早朝から「のだめカンタービレ」を見ていました。
和製TVドラマのレビューなんて今までしたことないしする気もなかったのですが、コレは面白かったので今更ではありますがちょこっとだけ感想を。


最初はアニメ版の方を見始めて、Lesson9あたりまで見たところで実写版のドラマがあることを知り*1、つい先ほど最終回を視聴完了。
・・・さすがに疲れました(笑)


でも、ドラマの方も多少キャストの違いなどはあるもののアニメとほぼ同じ作りだったので違和感なく観ることができましたよ。
のだめのボケっぷりや擬音もマンガ(アニメ)そのものだし、ショックな場面で出演者が白目むくとこなんかもまんまの作りでおもしろかった。この辺は演出家かプロデューサーのこだわりなんでしょうかねぇ。原作見ている人にはたまらん作りだと思いました。
こういったマンガが原作のドラマはタイトルだけ拝借して中身は全然解釈の違うものになってしまうことが多くて、楽しみにしていても後でガッカリすることが多かっただけに、今回のはアタリだったかなと。
それにしてもフジTVの軽部アナは時々こういったドラマちょい役で顔出しますね〜


一番気になったのは原作に登場している「みそ字」フォント。
アニメでもTVドラマでもその辺の描写まではしていないのが残念、なかなか面白いフォントです。ダメ字、ダサ字、みかちゃん系ですね。



参考:「みそ字」に関してはpetite-tomoさんとこのブログが詳しい。

*1:普段はTVを全くと言っていいほど見ないので