Longhornのインストールを試す
昨日落としたWindows Longhorn βの日本語版ですが、今日はたまたま自分がWinな人だったのでParallelsではなくVMwareの方へインスコすることにしました。
ちなみに昨日紹介したリンクで手続き後に目的のファイルがダウンロードできないという障害が発生しているようです。*1
そのまえにVMwarePlayerをバージョンアップ。
公式に配布されているのは1.0.3が最新なのですが、テスター向けにVMwarePlayer2 Betaが配布されています。
当然ワタシはソレをインスコ。
使用するには前のバージョンをアンインスコしてインストール。その後OSの再起動が必要になります。
あとはVMXBuilder*2を使用して仮想マシンを作りPlayerから起動してインスコします。
VMXBuilderでの設定はOSのTypeに2003serverのStandard、メモリ1024MB、DVDはisoイメージを指定としました。*3
- 仮想マシンからVMwarePlayerを立ち上げてやるとインストーライメージからBOOTしてこの画面に。
- プロダクトキーを入力後はインストールが終了するまでひたすら待つ・・・
- 何回かの再起動後にインストールが終了するとこの画面になりました。
- インストール完了後のデスクトップ
アイコンはゴミ箱だけで、スタートメニューもスッキリしすぎていますね、WindowsServer2003よりもあっさりしている感じがします。
- IEはしっかりとバージョン7が組み込まれていました。
ここまで来たらあとは必要な設定をして弄り倒すだけです(笑)
ネットワークアダプタが認識されていませんが、コレは後でVMXBuilderを使って再設定すれば何とかなるでしょう。
と書いて、気になるので早速変更してみました。
解像度もXGAにして壁紙も添付されていたものに変更。
- ネットワークアダプタを再設定してこのブログを表示。
ブラウジングに関してはページを開こうとするたびに許可を求めるダイアログが現れて(`皿´)ウゼーことこのうえないワケですがサーバ用OSなのでセキュリティ上しかたのないことですしね。
コレも設定をちょこっと弄るだけで普通に使えるようになりますし、後は使用期限が来るまでイロイロ遊んでみたいと思っています。
*1:ワタシなりの対処法ですが、各言語の64ビット版やX86版が並んでいるトコロに書いてあるファイル名の末尾に〜iso.linkとなっているものは一発で落とせないようなので、末尾がisoだけのリンクが生きている英語版をクリックしてアドレスバーのURLをコピーしておきます。ただコレはIE系ブラウザ限定の方法になっちゃうかも・・・?! それを適当なエディタにコピーして文字中の64やENとなっている部分を目的のものに書き換えます。 たとえば日本語版なら〜_EN_〜の部分を〜_JA_〜になるように、64ビット版をX86版にするなら・・・(略 次にダウンロードダイアログをキャンセルして新たにアドレスバーへ貼り付けて落とすか、適当な分割ダウンローダなどに渡して落とします。 ちなみにワタシはFlashGetで落としましたが所要時間は6分ほどでした。
*2:一時期配布がストップされていたけど最新版が2007/4/24に提供されていました。VMwarePlayer2にも対応しています。