メニュー
WMP11もどきSkinのアイコンを少し作り直してみた。
普段表示しているのはこの程度。実際にはショートカットキーやマウスジェスチャで事足りているのでアイコンにアクセスすることはほとんどないのだが、ナイとさびしいので。
基本的にはほとんどのアプリにメニューが存在するわけだが、ブラウザなどではメニューを非表示にして少しだけでも表示領域を広げて使うのが自分的なデフォルトになっている。
メニューにアクセスしたいときには上記のように別なアプローチをする。
アイコンからメニューにアクセスできれば便利かも
Firefoxの場合、CompactMenu拡張を導入すればメニューバーを非表示に出来るしアイコンからメニューにアクセスできるようになる。
Sleipnirもウインドウ上のアイコンクリックで現れるメニューか、メニューバーの右クリックメニューから非表示には出来る。
しかしアイコンでメニューにアクセスする機能はない。
ただ、そこはカスタマイズが身上のブラウザ。ちょっと目先を変えることでアイコンからメニューにアクセスすることが出来るようになる。
こんな感じ
どうやって実現するかというと・・・
たくさんあるアイコン群の中でドロップダウンメニューがあって使用頻度の低いヤツ、MailAndNewsを利用する。
このアイコンをクリックすることで出てくるドロップダウンメニューはMailAndNewsPopup.xmlに記述されている。
この中身をMainMenu.xmlの内容に書き換えることでメニューにアクセスするアイコンにしてしまえるというわけ。
Sleipnirのバージョンにもよるが、ワタシが現在使用している2.40βtest10の場合Sleipnirのインストールフォルダ\settings\<ユーザ>\setting\OverrideにあるMailAndNewsPopup.xmlを同フォルダにあるMainMenu.xmlの内容に書き換えている。
Overrideフォルダが存在しないバージョンの場合は、Sleipnirのインストールフォルダ\resources\languages以下にある自分の選択しているスタイルに合わせた同名のファイルを編集すればいい。
私の場合アドバンススタイルなので画像のようなメニューになっている。
これらのファイルを編集するにはUTF-8を扱えるエディタが必要である。
ここで注意したいのがそのままコピペしたのではメニューがすべてドロップダウンしてくれないということ。
そこで以下のようなタグを追加してやる。
MailAndNewsPopup.xmlを秀丸エディタで編集中
実はこの方法、考えついてしばらくたつのだが、ワタシごとき人間が考えるような事はほかの誰かも当然考えついてるわけで...2chの方で誰かが紹介していたりする。
ただ、このやり方だとツールチップが変更できなかったりするのでなんとなくすっきりしない。
中途半端なカスタマイズなのでドコにも紹介したくなかったのでした...