windroplrってご存じ?
すでに各所で取り上げられていますのでご存じの方も多いとはおもいますが、Macユーザー用に用意されているDroplrというDropboxから同期機能を省いた感じのWebサービスをWindowsから利用可能にするためのクライアントです。
このDroplrのストレージですが1GBまではフリーで利用可能で、ファイルの共有に特化している感じのサービスです。
で、Mac用のDroplrクライアントがこれまたよくできていまして、Twitterのアカウントを使って認証するようになっていますし、WebでのTwitterはもとより各種Twitter専用クライアントとの連携も可能といった優れもの。
windroplrは残念ながらまだWin用Twitterクライアントとの連携までは出来ていませんが、それ以外は本家と遜色のない出来になっています。
まぁ詳しい紹介記事はすでに有名どころが押さえてくれていますのでそちらを参照してください。
超簡単にファイル共有できる『windroplr』 : ライフハッカー[日本版]
ワタシはフォローしている方のつぶやきでたまたまこのツールの存在を知ったのですが、実際利用してみるととても使い勝手がいいんですね。OSXの方にはすでにDroplrを入れてはあったんですけどメインはやはりWin7なので改めて感心しちゃったわけです。
海外製ツールで日本語に対応していないヤツなんかは以前からオレオレ仕様でちょこちょことローカライズして利用していたんですけど、大抵は言語ファイルがよくありがちな拡張子だけ独自で中身はテキストだとかiniだとかxmlってヤツが結構あって、これらなら簡単に編集できるんですがwindroplrの言語ファイルはdllで提供されているので、その仕様に沿ったツールがなければ作成できません。
なもんで何の気なしにこりゃだめだ! みたいなことをいつものようにつぶやいたわけですよ。
そうつぶやいてからしばらくたって…
こんなリプライが飛んできました。
どうやらwindroplrでエゴサーチしてかたっぱしから機械翻訳してユーザーの反応を確かめているところだったみたいです。
そこで、イヤイヤ、そういう意味ではなくランゲージファイルの自作はあきらめたんだよみたいなことを英語で返したところ、そんなら翻訳作業をやってくれないかいみたいなことになっちゃって(笑)
えぇ、乗りかかった船だしたいした量でもないからボランティアしちゃおうかみたいなノリでお手伝いさせていただきました。
と、いうことでwindroplr ver.1.3.1にすると立ち上げたときからシステムの言語が有効になります。*1
- ドロップターゲット上での右クリックメニュー*2
なかなか便利なツールですので皆さん使ってあげてくださいね。要望なども受け付けているようなので気づいたことなどあれば是非。