脱獄を再びみたび・・・
iPhone OSはすでに3.1.2が出ていますけど、脆弱性うんちゃら言うようなところを突かれるような利用形態ではないので3.1で脱獄できればいいやとおもい、先日来トライを続けていたのです・・・が、
いまだにDevTeam謹製のWindows用脱獄ツールはリリースされないし*1iTunesを9.xにしてしまうと脱獄済みファームウエアで復元しようとしても途中でエラーが出て先へ進めないというどうにもこうにもといった状態でした。
iTunesのバージョンを落とせばもしかしたらという考えもあったのですが、せっかくイロイロ設定済みのiTunes9をアンインスコするには忍びないなぁと。
そこで、半年以上起動していなかったXPの入ったディスクユニットをPCへセットしてBIOSから読み込みHDDのプライオリティを設定し直し久々にカスタマイズしまくっているXPのデスクトップとご対面。
XPのiTunesはまだ7.xだったのでコイツでなら・・・と思ったまでは良かったのですが、iPhone OS 3.xはバージョン8.2.x以上じゃないと認識してくれないことに気づき、とりあえず8.2へバージョン上げておこうとここからダウンロード&インスコ。
で、インスコ終了するまでの間最新の情報を求めてネットをさまよっていたら・・・なんと!
いつの間にやらエラー16xx番台のアレを回避するためのツール、iH8sn0wというのがでていたり、それをも少し進めてGUIで引っかかるところをバイパスしてくれるiREBっていうのがWin/Mac版両用でリリースされていたりと。
こりゃカスタマイズのしすぎでクソ重くなっているXPでちまちまやるより快適なWin7環境で出来た方がイイやってなもんでサクッとOSチェンジ!
Win7環境でiREBを起動するとこんなウインドウが出てきます。
iREBはjailbreakのためのツールではないので、あらかじめ脱獄済み状態でパッケージされたファームウエアを手に入れておく必要があります。
こことここから二つのrarファイルを落としてきて、part1の方を展開すると自動的にpart2と結合されてiPhone1_2_3.1_7C144_Custom_Restore_768mb_Unactivated.ipswというファームウエアが現れますので、上のツールで下準備をしておいてからiTunes9上でDFUモードでの復元作業を行うことになります。*2
手順は非常に簡単で、GUIの説明通りに進めていくだけ♪
つまりiPhoneをUSBで繋いでいったん電源を切ってDFUモードで立ち上げたら自分のiPhoneのタイプをクリックしてOSの種類を選択して足りないドライバがあったらインスコして最後に左下のFix Recovery Mode Loopをポチッとな。
パッチが当たったら上のボタンを押すかiTunes上でShift+復元を押して脱獄済みファームウエアを指定してやるとあとは勝手に3.1脱獄済みiPhoneが出来上がり♪
- と、いうことでCydiaさん、お久しぶり〜
これからSpringBord周りをいじって壁紙やアイコンのカスタマイズをちょこちょこしていきますよ。まずはSoftBankのキャリア名を消すことから♪
出来れば脱獄前に現在の環境をバックアップしておくべきですね。じゃないとまた一から音楽やらネットワークやらメールなんかの設定をし直さないといけなくなりますので・・・