強大なライバル
既にあちこちで話題になっているようですが、GoogleさんがFirefoxの技術を利用してWebKitをページのレンダリングエンジンとし、javaScriptの動作に必要な部分はV8とかいうオープンソースで開発されているマルチコアに最適化されたなんだかとっても強力なヤツを組み込んだブラウザをリリースするらしいですね。*1
最初名前だけ先行して知ったのですが、なるほどFx絡みの技術者がいっぱいいるGoogleだからChromeかーと納得(笑)*2
Googleさんが作るわけですから機能的には申し分のないモノなんでしょうけど、やっぱりインターフェースデザインがイマイチっぽい感じですね。紹介マンガとかがあったのでざっと見てみた限りではとにかく機能優先でスキンとかに言及している部分は見つけられなかったし・・・
銭はもってるんだから、あぽーあたりからデザイナーを数人引き抜いてきてカッコイイのを作らせりゃいいのにと思っちゃいます。
あ、でも提供中のGmailとか諸々あるそっけないデザインのWebサービス表示させたとき違和感ないようにという配慮? まさかねー。
いずれにしても現地時間で二日リリース予定(何時かはGoogle blogでも言及していなかった)と言うことなので、明日の今頃にはとりあえずインスコして弄ってみたいなと。
で、お気に入りのブラウザであるSleipnirですが、将来的にはWebKit対応も視野には入っているということをFUM2にて確認済みなのですけど、とりあえずその前にGeckoへの対応強化を優先するとのことでしたのでGoogleのChromeと直接対決出来るようになるのはまだまだ先のハナシということになりそうです。*3
そうそう、プラグインが
アップデート来てましたね。
リンク先のファイルの開き方を選択出来るようになるOpenLink Extensionがバージョンアップされました。
2008/09/02 version 0.1.2 を公開しました。ローカルファイルの扱いに柔軟性が加わったようです。(チョットだけ制限はありますが) 実際にはローカルにあるモノをワザワザブラウザを通して見ようという人もあんまりいないと思うのですけれど、中には・・・ね。 ワタシ的には利用シーンが思い浮かばないというだけで、数あるユーザーの中にはこういった機能を待ち望んでいる方もいるのでしょうね、多分。file:/// で始まる URL のリンクからのローカルファイルのダウンロードを可能としました。(但し、 Trident エンジンの制約によりインターネット上のページ内の、ローカルファイルへのリンクからは OpenLinkExtension を使用することは出来ません。ローカルのページからのみ可能となります。)