なげやりろぐ

フテイキコウシン

 SDEが正式版になりました

Super Drag ExtensionがSuperDrag Extensionと少しだけ表記を変えて正式版リリースされました。
先日のFUM-2ndで先行配布されたモノをさらに煮詰めての正式版公開と言うことですね。
以前はアクションの呼び出しから行っていた詳細設定も、Sleipnirオプションの拡張機能からアクセスすることができるようになっています。モチロン以前のアクションもそのまま利用出来ますので、Sagittarius Dockなどから呼び出したりボタン登録しておけばワンアクションで詳細設定画面へとアクセス可能です。
Labバージョンと比べると設定画面がリニューアルされていますが、ちょっとわかりにくいという意見もあるようですね。
でも、ちょっと弄ってみればすぐ把握出来ると思うのでイロイロと動作を確認しながら自分なりの設定をしていくのも楽しみのヒトツではないかなと。


次はフィルタ機能を強化したHLRかぬんっ!・・・じゃなくってNun Extension、あるいはPanning Extensionでしょうかね。
Nun Extensionはなにげに便利です♪ ていうかコレを使い始めたら以前の表示は使いたく無くなっちゃいましたよ。
残念なことにこのExtensionは正式版になることは無いそうで、Labレベルでの配布にとどまるとのこと。
Panning Extensionは設定したキーを押すとアローポインタがハンドポインタに切り替わって自由にクリックドラッグ出来るようになるモノなのですが、ワタシの場合等倍でアップされている写真などの鑑賞時に威力を発揮してくれています。*1

HeadLine Reader Pluginについて

もうコレがないと夜も日も明けない・・・とまではいかなくとも、ワタシ的にはSleipnirを利用する上でカナリ重要な位置を占めるPluginです。


で、HLRにあるフィルタ機能についていくつか。

FUM-2nd先行配布版

記事リストの絞り込み用機能があるバーの左側に【選択中の記事をスパムフィルタに追加】するためのボタンが用意されているのですが、このボタンのレスポンスがなんかイマイチな気が。押してすぐにフィルタ登録画面が表示されるわけではなく一瞬砂時計カーソルが現れたのちに表示されます。
まぁその間1秒かかるかどうかってところなので気にしすぎなのかもしれませんけど・・・

現在提供されているHLR

それとFUMでt.oさんに伺おうと思いつつ失念していたことがありました。


というのは現在のHLRにあるフィルタ機能のことなのですが、こちらは今回の先行配布版に追加されたURIベースのモノではなくてタイトルや投稿者、カテゴリなどどいった部分に一致する文字列でフィルタリング出来るという作りになっています。
実際に使用する場合には非表示にすることが目的である場合が多いので、抽出して欲しい文字列の先頭にエクスクラメーションマーク*2をつけてフィルタ文字列の入力ボックスに設定するわけですが、一度設定したあとでオプション画面を閉じて再度開くと入力した文字列が保持されていず空白になってしまいます。headlinereader.datにはちゃんとkeyword:として登録されているのは確認出来ましたけど・・・
また、スペースで区切ることで連続で違う文字列も登録出来ますけれど、いくつか登録したあとでいったんオプション画面を閉じてから新たに一件おなじところに追加したいと思って空白になっている部分へ文字列を登録すると、以前入力したデータがクリアされて新規に書き込んだモノしか登録されない。つまり追記ができないのがイタイです。*3

と、いうことでできましたならばGUIで入力したフィルタ文字列の保持、並びに追記可能な実装にしていただけると助かるのですがいかがでしょう。


コノあたりを見直していただければ新たなフィルタとあわせてとっても強力なモノになると思うのですが♪




ともあれ、リリース作業お疲れ様でした。

*1:ついこのあいだまでスクリプトでにぎにぎさせていました(笑)

*2:この言葉、使ってみたかった(笑)、つまりビックリマーク:感嘆符のことね。

*3:そのため現在はテキストファイルにHLR用フィルタ文字列を別個に書き込んで保存しています。