Safari for Winをアップデート
日本語の表示に難があったり、ブックマーク系の操作をすると落ちまくっていたSafari for Windowsですが、先ほどApple auto updater経由で3.0.2にアップデートしたところ結構安定してきたようです。
タイトルバーやタブなどにも日本語が表示されるようになりましたし、ブックマークも操作可能になりました。
ていうかソレが出来て当たり前なわけですけどね。
相変わらすテキストの入力に関してだけはIME経由での日本語を受け付けてくれません。なので右上のGoogle検索ボックスやはてなダイアリーの編集画面も使い物にならないという状態。
しかしクリップボード経由での日本語の貼り付けならばOKなので、ワタシみたいにテキストエディタでエントリーを書いて貼り付けるヒトならとりあえずは使えるかな(笑) ←甘い考えでした・・・
- 日本語入力はクリップボード経由で貼り付けならOK・・・
と、いうことでとりあえず使えるレベルまでキタかなと思ったのは大間違い!
このエントリーはSafari for Windows 3.0.2で投稿してやろうと思ったのですが、テキストエリアに文字を表示できても今度はソレを送信してくれないというしょーもないバグがあるようでやっぱりマダマダだなと。
あきらめてSleipnirから送信し直しました。
ちなみにブックマークの編集はIME経由の日本語入力でOKでした。
ブラウジングはOK
レンダリング速度が自慢らしいけど、それ以前にもう少し使えるものをリリースしなさいよと小一時間・・・(ry
ともかく、Webページのブラウズに関しては問題ないようで。
ちょっと気に入ったのがページ内検索時のハイライト機能。IE系ブラウザのハイライトは地雷入りなのでSleipnirでも使用しないようにしているのだけど、ページ内検索はよく使うのでSafari3のはどんなモンかいとCtrl+Fでダイアログを出し検索語を入力したら相変わらず日本語は入力(コピペ)出来ても認識するどころかウンともスンとも言わないけど、適当なアルファベットを入力するとさいしょにHitした単語が白フチ付きのラウンドオレンジでハイライトされました。
- 流行りの全面トーンダウン状態になり検索語が白抜き?よろしく浮かび上がっている
このあたり、魅せる(見せる)コトにかけてはさすがAppleだなと思わせる演出がしてあるなと思いました。
ビルドナンバーが上がるにつれて安定度と不具合解消がされていくのでしょうけれど、10月に予定されているleopardの発売にあわせてSafari for Windowsも正式リリースになるんでしょうかね?!
個人的にもう少し何とかしてもらいたいと思ったことが。
Windous環境では後発なんだからもう少しインターフェースを工夫して欲しかった。特にメニューまわり。
Sleipnirはもとより、IE7もALTキーのトグルで表示・非表示が切り替え可能なんだからそれくらいは実装して欲しい、ていうか今のままじゃ頭でっかちすぎてスマートに見えない。Macでのオリジナルを知っているだけにこの辺はホントに何とかして欲しいところ。ついでに言えばiTunesもメニュー周りがダサイ (笑)
そのうち誰かがSafari for Windows用Multiプラグインみたいなの作ってくれるかもしれないけどね。
あともう一つあった。
なぜかSafariは起動時にアドレスを渡して起動することが出来ない。
ショートカットに引数を指定して起動できないことにはSleipnirのGoButtonMenu.xmlへSafariで開くを追加できないじゃんね。