なげやりろぐ

フテイキコウシン

 暑さ本番はこれから


もうね、目まいがするほど暑くて部屋の中にいるのが地獄なワケですよ。
どっか涼しいところに避難すりゃいいんだろうけどエアコンのばっちり効いた場所に行くとしてもデパートとかはヤロウが一人で行ってもつまんないしね。
かといって興味のある場所(PC関連のショップとか)に行くと余計なものを衝動買いしてしまいそうでこれまたやばい。

こうなりゃ来月の電気代の請求なんて気にしていられないってなかんじでエアコンフル回転。
一応28℃ぐらいでセットしてみたけど足元のヒーター(PC)からの熱気が半端じゃないので自分のいる場所はそれほど冷えてる感じがしない。

熱暴走したー!!

PCといえば昨日、初めて熱暴走して落ちるという場面に遭遇した。
OSXを10.4.7へとアップグレードしたところ、今まで普通に使えていたアプリケーションのCPU占有率が上がってしまった感じで二つみっつ他のアプリを立ち上げて作業中に突然電源が落ち、すぐには復帰できなかった。
30分ほどPCを休ませたらいつもと同じように起動できたけど、やはり夏場のPCの冷却対策は必要だなと改めて感じた一日でした。

人間魚雷回天

今日は昼から今までGyao三昧。
あれこれ見ては(゚⊿゚)ツマンネと思いながらタイトルを切り替えて観ていたところ、映画チャンネルでちょっと古めの日本映画のタイトルを見つけたので視聴してみたら、ストーリー自体は単純なんだけれどなんか引き込まれるのものがあってつい最後まで観てしまった。

映画自体はモノクロで時代を感じさせるけど、いわゆる往年の名優といわれる方々が出演していらっしゃるのであぁ、そういやこんなヒトもいたっけなぁと懐かしく思い出したりしながら楽しませてもらった。
もちろん海中のシーンとかは今の映画に慣れた目から見るとちゃち過ぎてちょっと悲しくなってしまうけどこれはしょうがないよね。


出演者の中で今も現役なのは宇津井健ぐらいかな。木村功も小さい頃TVで良く観た記憶があるし、子供心になんとなく好きな俳優だったなぁ・・・



ネタバレするから内容にはあえて触れないけれど、タイトルをみればおおかた察しがつくと思います。
いわゆる特攻ものなのだけど、当時の日本軍の最終兵器ってなんの意味があったのかなと疑問に思う部分がありますね。
どちらかといえばWWⅡおよびそれ以後のヒコーキに興味があるワタシの知っていることからヒトツ。
当時の特攻専用兵器にはこの回天の他にも桜花というものがありまして、コンセプトは回天とまったくおんなじお空版、というこれまた困った特攻兵器なんですが、これがまた出来が悪くまともに使用できたという記録は残っていないみたいなんですね・・・
多分、この桜花の試験中にも回天同様に多くの若い命が無駄に失われていったことでしょう・・・

奇しくも今月は、かの対戦から幾度めかの終戦記念日があります。
ワタシとしては特別に戦争の是非に関して声高に叫ぶつもりはナイのですが、過去の過ちをこれからの時代を築いていくであろう若い人々に繰り返してほしくないと思うので、とりあえず現在の日本国憲法を再確認してほしいなと。
さらには今はやりの憲法の拡大解釈というやり方を肯定してほしくはないなと感じたのでした。