なげやりろぐ

フテイキコウシン

 プヨぷよさんのスクリプトで遊ぶ♪

Sleipnirのワリとコアなユーザーにはおなじみのプヨぷよさん作のスクリプトで最近は遊んでいます。

IE8がMSのアップデートで提供されるようになったワケですが、このIE8から対応、というか他のブラウザのことは無視しつつ自分とこのブラウザだけで機能すればいいや的なスタンスで提供された機能にWebSliceというものがあったりします(笑)
まぁフタを開けてみればFirefoxでは速攻、アドオンで対応可能になっちゃっていますしまぁいいかな。


で、SleipnirにおいてはWebSlice用のタグを抽出すること自体は簡単に(と、いうかワタシレベルでも)できないことはナイのですけど、それを実用域までもっていけるスキルが欠如しているのでやはりいつものように他力本願、いつかは誰かが・・・的な感じでいたワケでしたけれどやっぱりやってくれました! ってかんじでプヨぷよさんが、shearerというものをリリースしてくれました。
設定を完了すると、新着があったときにはデスクトップに更新情報が表示されます(表示時間が短いのでキャプチャはできませんでしたorz)

  • personal channelで利用中のshearer


現状はまだ試験段階なので、価格.COMの気になるアイテムとgooのTV番組およびお天気だけを登録しています。


特に問題なく動作してくれているので近々登録アイテムを増やしたいですね♪


表示は別途CSSが用意されていますので、自分好みに改造することも可能ですが、まだ試用中ということもありここではあえて標準状態のモノを表示。

ちょっと画像と説明を追記

WebSliceの登録方法に触れていなかったので・・・(汗


shearerを導入すると、Sleipnirにsearchsliceとcrawlsliceという二つのアクションと、設定画面を呼び出すための[about:shearer]が用意されます。
これらのアクションや設定を直接操作しても良いのですが、PanelやDock、あるいはpersonal channelで利用できるように設置した後は上記画像でもわかるように巡回(crawlslice)、登録(searchslice)、設定(about:shearer)というリンクができていますので、ここから弄る方がお手軽です♪


下の画像の様にWebSliceが設置されているサイト上で登録アクションを呼び出すと、そのサイトで提供されているSliceを確認することができます。
一つだけの場合もありますし、複数のSliceが提供されている場合(gooとかね)もありますけど、目的のSliceを選択した状態で登録ボタンを押してやります。
その後、巡回が設定画面のスケジュールに沿っておこなわれますが、最初の登録時だけは手動で巡回リンクをポチってあげましょう。

また、登録時に取得できるのはWebSliceだけではないので何か気にあるアイテムがあったならその部分を押さえておいたり、正規表現を使って抽出することもできたりとなかなか多機能です。


  • 設定画面もGUIが用意されています♪


導入に関してはそれなりにSleipnirの扱いに慣れている必要がありますけれど、ドキュメントにあるようにプラグインのpersonal channelでの利用が一番敷居が低いかな、と。
ていうかエクスプローラーバータブをこれ以上増やしたくないワタシ的にはpersonal channelでの利用がベストチョイスでした。

そんなわけで、現在は購入予定の筆頭になっていつつもなかなか手が出せずにいるSIGMA DPシリーズの価格動向チェックとかに活用させてもらっています。


shearer、というよりもWebSliceを提供してくれているサイトがまだまだ少ないので現状での利用シーンは限られちゃうのがアレでなんですが、たぶん今後は増えてくるだろうことも予想されますし、なによりYahooオークションとかをよく利用されている方なら導入価値はかなりあるのではないかと。