あんまりサポートは得意じゃない
Sleipnirユーザーを長いことやっているといろんな裏技とか(笑)応用力?みたいなのが自然と備わってきて、2chの関連スレなんか覗いているとこうすればいいのにとかアレ使えば目的に叶うよとか書き込みたい衝動に時々駆られます。
いや、実際たまーにですけど書き込んでいますが(笑)
ただ、時々質問の文意を取り違えてしまってアフォなこと書いたりする癖があるのでなるべく自重しているんです・・・ 2chはブログみたいに書き直しが効かないし、あとで訂正入れるのもカコワルイみたいな風潮もあるのでホントに気を遣いまくり。
FUCにも登録してはいるのですが、なるべくなら目立たずにとおもってあまり書き込むことはしないです。
逆に言えば自分の環境がイロイロいじくりすぎているということもあって、万人向けの回答を用意できないからということなのですけどね。
PDFリーダーとの相性?
Adobeが無償で提供しているAcrobat Readerは以前からブラウザとの相性が悪いとか何とかいわれていました。
確かに以前のものは読み込みに時間がかかりすぎたり、Sleipnirの旧バージョンにおいてビューでの閲覧時にスムーズにファイルを開いてくれないといった挙動がままありました。
ここ最近のバージョン*1では少なくともワタシの環境においては特に問題は無いのですけど、利用しているOSやSleipnirのバージョンによっては問題が発生する場面があるようですね。
Chrome OSという現時点では全く使えない(笑)OSを先日誰でもいじれる状態にしてくれたGoogleさんですけど、そのOSのキモとも言えるWeb Applicationとして現在完成度や使い勝手の面で十分に納得出来る作りになっているものにGoogle docsというのがあります。
このdocsの中にはWeb上で利用できるPDFビューアがあるんですが、これをSleipnir上でPDFのリンクを踏んだときに利用できるようにする方法があります。
初めてそのアイディアに触れたのは彼の958さんがTwitter上で試験的にアップされたURIアクションとの連携スクリプトでした。
試験的なものということでココではソレをリンクはしません*2が、同様なことをGreasemonkeyのスクリプトに起こされた方がいまして、そのスクリプトのソースを見た限りではIE系でも問題なさそうだと思いSeaHorseスクリプトとして登録してみたら上手い具合に機能してくれたのでココでのネタとして紹介してみようかなと。
スクリプトの名前は"View PDF/PPT/TIFF with Google Document Viewer"といいますが、リンク先のソースをテキストエディタへコピーして、適当な名前をつけてSeaHorseスクリプトとして(拡張子:user.js)登録すると、PDFファイルへのリンクを踏んだときにはブラウザ上でGoogle docsのPDFビューアへファイルを渡して表示してくれるようになります。
- テスト:Googleでpdfを検索して最初の方にあったインフルエンザ関連のリンクをクリックするとこんな感じで表示されます。
AdobeのAcrobatほど高機能ではありませんが、閲覧するだけであれば十分ではないかと思っています。
と、いうことでSleipnirとPDFファイルとの相性がイマイチだなと感じている方にはこういうアプローチもありますよ、ということで。