なげやりろぐ

フテイキコウシン

WindowsXP SP3 RC1を適用してみる

MicroSoftによるとXP用のSP3は来年提供予定らしいですが、ベータテスター向けのSP3をMicroSoft Update経由でインストールすることが出来る方法を見つけたので早速人柱(笑)

  • まずは適用前のシステムのプロパティ情報。


通常のMicroSoft UpdateWindows Update)ではSP3に関する情報は表示されませんが、以下のコードを実行するかこちらのサイトからcmdファイルを入手して実行するとMicroSoft UpdateWindows XP Service Pack 3 (32 ビット x86) Release Candidate 1という表示が現れて更新可能になります。

  • エディタにコピペしたのち、拡張子をcmdで保存して実行。
@echo off

reg delete 

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\WindowsUpdate\XPSP3 /f 2> NUL 

reg add 

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\WindowsUpdate\XPSP3 /v RCPreview /t REG_SZ /d 1c667073-b87f-4f52-a479-98c85711d869 /f

echo XPSP3 registry キーへ必要な値をセットしました。  Windows Update をチェックしてみてください - Kudos to dailyapps.net 

pause


オリジナルファイルのメッセージ部分は英語なのですが、わかりやすいように日本語にしてみました(笑)


  • 上記コードを実行後にMicroSoft UpdateにアクセスするとSP3 RC1(Ver.3244)への更新が可能になります。
    画像クリックで拡大します。(Captured by SnapCrab)



再起動後にシステムのプロパティでSP3であることを確認できますが、見た目の変化はありませんのでちょっと表示抜け(笑)

  • 適用後のシステムのプロパティ情報。


SP3の正式リリース時にはせめてVistaにあるような使えるカレンダーアプリぐらいくっつけて欲しいものですね。