なげやりろぐ

フテイキコウシン

 写真をアップするときに

通常は画像共有サービスで提供されているツールやブラウザ上の画面からアップロードするわけですが、アップする前にチョットしたレタッチやトリミングなどをしたい場合がままあるわけですね。
で、普通はPhotoshopに読み込ませて多少手を加えたりしてから保存してアップロードするという手順になっちゃうのですが、この手間が結構バカにならなかったり・・・
写真などをアップするための画像共有サービスではFlickrが有名どころで、Photoshopであればプラグイン形式でシームレスにアップロード出来るような手段もあったりしますが、ワタシみたいにしょっちゅう使用しているOSが変わっている場合などにその都度Photoshopを立ち上げるのも面倒だし、Linuxの時にはGIMPしかないしなぁと。


昨日、新しいWebサービスやテクニックなどの情報を提供してくれているphpspot開発日誌をいつものようにチェックしていたら、とっても便利そうなブラウザベースの画像編集サービスが紹介されていたので登録してちょっと使ってみました。
で、コレは(・∀・)イイ!!
Splashupというもので、Flashが使用可能なブラウザであればOSを選ばないクロスプラットフォームでの使用が可能で、使い勝手のそれもPhotoshopライクなインターフェースでレイヤーも扱えるし各種フィルターまで用意されているというなかなかのものでした。
もちろんレイヤー効果なども実装されています。

  • フィルターメニューをドロップダウンさせてみました。


更にイケてるのが、先ほど取り上げたFlickrなどのメジャーな画像共有サービスへ直接ファイルをアップロード出来ると言うところ。
編集を終えた画像をFileメニューからSave imageを選んでやると通常の保存が出来るのはもとより各種サービスへ直接ファイルをアップロード出来たり、自分で指定した任意のアドレスへアップロードも可能という至れり尽くせりな仕様。

  • Save imageでこのようなダイアログが現れます。


当然本家Photoshopと比べると機能面では全然かないませんが、必要と思われる部分は押さえてくれていますのでそれほど凝ったことをしないのであれば十分使用に耐えるのではないかなと思われます。
インタフェースは当然というか英語ですけれど、それほど難しいものはありませんので画像編集系アプリを使い慣れている方なら抵抗なく使用できると思います。*1




ちなみに通常の保存形式はjpgとpngの他にfxoという独自形式の3種類が選択可能です。

*1:ファイル名や編集中の文字入力に日本語が使えませんがそれくらいは我慢(笑)