なげやりろぐ

フテイキコウシン

 ここ三日間で見た映画

だらだらぐだぐだしていたとはいっても、何かしらやっていたわけで(笑)
特に何にもヤルキが起きないときにはとりあえず映画を見るのが毎度のパターン。

  • THE QUEEN


プリンス オブ ウエールズ、つまりダイアナ元皇太子妃が亡くなったときの英王室のドタバタを、多分こうだったんだろうという感じで見せてくれます。
限りなくノンフィクションっぽいフィクションですね。


ということで内容は推して知るべしですが、なんといっても見所? は役者さんのソックリ度。
女王役のヘレン・ミレンは実際に影武者やってもいいんでないかいってくらい似てますね〜
後はブレア首相役のマイケル・シーン*1ソックリというほどではないけど結構遠目にはそれらしく見えたかな。

いただけないのはチャールズ皇太子
アレックス・ジェニングスの演技が悪いんじゃなくてキャスティングのほうね。
女王や首相がイイ線行ってるんだし周りもどうせならソックリさんで固めていただきたかった。
チンパンジー顔の役者さんってあんまりいなかったのかな〜と。(笑)

  • ブラッド・ダイアモンド


ディパーテッドでもワイルドさ出しまくりのディカプリオでしたが、うさんくさいダイヤの仲買人役もけっこう似合ってたり。
ジェニファー・コネリーのあの目で見つめられたらワタシなんぞすべてゲロってしまいますが、そこは刑事振男。最後の最後までねばってもうだめぽってところで粋なことをやってくれます。

現実にある問題を扱ったタイトルだけにチョット考えさせられる部分もあります。
実際、ダイヤモンドシンジケートというのが流通をコントロールしているのは周知の事実ですし、原石のまま日の目を見ることなく眠っている凄いヤツもあるんでしょうけどね。
ま、そもそもダイアモンドなどとは無縁なわけですので・・・
結局は( ´_ゝ`)フーンってなもんですが。

  • リトル・チルドレン


ジェニファー・コネリーつながりってわけじゃ無いけど、たまたまこちらにも出演していましたので。

また、さっきのディカプリオがらみってワケでもないんですがケイト・ウインスレット主演の昼メロ的映画です。


内容的には取り立ててどうということはナイのでエントリーに書くまでもないかとかおもいつつ、タイタニック以来のケイトの動向が気になる向きにどうかな〜と。
昼メロなんで絡みもありますし、タイタニックで魅せた( ゚∀゚)o彡°おっぱい!おっぱい!も・・・(笑)
劇的な展開とかいったモノは無く、結局は元の鞘に戻っておしまいなワケなのでまさに暇つぶし用ですね。
久々に見た心にナニも残らない映画でした。


あ、ジェニファーのパンツ見れたのが心に残ってますた・・・って、しょーもない。

*1:名前だけ聞くとハリウッド俳優のマイケル・シーンかと思っちゃいますが、イギリスのヒトです。