あぶんつ? うぶんつ? それともウーブーントゥー?
Linux関連単語の発音にはいつも困ってしまう。
Linux自体アレコレあったあげく国内的にはリナックスで落ち着いたようだけど・・・
Ubuntu
コイツも発音に関してはイロイロあるみたいで、文章上はカタカナ表記をつかわなければ困ることはナイけれど口頭で相手に伝える必要があった場合にちょっと困ってしまうね。
発音に関してはhttp://japan.internet.com/linuxtoday/20060804/4.htmlに取り上げられているが、自分の脳内的にはなんとなくアブンツってことで落ち着いている。
で、このUbuntuだけど最近メジャーバージョンがあがったようなのでちょっと弄ってみようと。
Ubuntuをバーチャルマシンにインストール
入手先はUbuntu japan
サーバの方にVineLinuxが入れてあるんだけど、UbuntuもVine同様XはGNOMEなので抵抗は少なそう。
OSのレスキュー用にKnoppixもあるけれど、このUbuntuもLiveCDになっているようでCDからBOOT出来る。
今回はVMXBuilderにUbuntu用の設定があるので、それを使って最新のイメージをバーチャルマシンで使ってみようかと。
ちなみにUbuntu japanのWikiにもVMwareを使う方法が載っているけど、こちらのはすでに仮想マシンイメージ化されたものを使用する方法で、最新のものではなかった。
VMXBuilderの設定をすませたらVMPlayerで仮想マシンを立ち上げ、BIOSをCDからBOOT出来るように変更してUbuntuを立ち上げるとデスクトップにインストールと書かれたアイコンが現れるのでクリックしてインストールを開始。
- CDから起動したところ
インストールアイコンをクリックするとハードディスクにインストールできる
- インストールが終了したら再起動
このときCDを抜くのを忘れるとまたCDからBOOTしちゃう
- インストール時に設定したユーザーとパスワードでログインすると・・・
- 以前のMacなどでおなじみのアイコンパレードみたいなのが始まる(笑)
- USBストレージもちゃんと認識してくれた
デジカメのほかにiPodもちゃんとね
- ブラウザは最新のFirefox2でした
ほかに最新のOpenOffice2なども
UIはテーマで選べるわけだけど、XのウインドウマネージャはKDEのハデハデなヤツよりGNOMEの方が好きかもしれない。
UIの操作性もカナリ進歩してきているので、Linux系の入門には最適かもね。
しいて言うなら見た目はWin寄りで使用感はOSXに近い(そりゃ当たり前か)といったところ。
またしばらくはコレで遊べそう。
ローカライズもほとんど完璧なので使っててとまどうこともないし、もしかしたらサーバのVineと入れ替えちゃうかもしれない(笑)