なげやりろぐ

フテイキコウシン

 なかなか進まない環境再構築


まっさらな状態から始めた環境再構築作業だったけど、途中で寄り道しちゃうものだからいっこうに進まない。


以前使ってたツール類も知らない間にバージョンがあがっていたりするので、つい弄り出しちゃう。
今日もお気に入りツールを仕込み中に AxialisのIconWorkshopが、この間まで使っていた5.01から6.02にバージョンがあがっていたので早速弄りだしてしまった。


Vistaの圧縮アイコンタイプにも完全対応しているようで、今後のIconカスタマイズも安心だね。
何よりも驚いたのが、ランゲージパックによる各国語対応になったこと。

しかし・・・残念ながら日本語のランゲージパックは用意されていない。そのかわりランゲージパック作成のためのSDKは用意されていて、ほしかったら自分で作れということらしい。
VC++なのでさっき入れたばかりのVisual C++ 2005 Express Edition で作れそうだけど、そっちを弄りだしたらまたもやハマッてしまうことは間違いないのでランゲージパックどころじゃなくなるなと・・・


試しにAxialisのサイトからランゲージパックを落としてみたら実行ファイルになっている。(画像の右下にあるピンク色のヤツね)
これをゴニョゴニョして見たら中身は言語リソース入りのdllファイルだったので、これをテンプレートにしてローカライズしてみようかと思ったのが大間違い。

IconWorkshop6.02の日本語リソース作成


素にするのは簡体字中国語のリソース。他の言語は全然読めないし、ショートカットキーの表記も違うので日本語に近いヤツにしたというわけ。
何の気なしに始めてしまったこの作業、途中でとんでもないことに気がついた。
dllに収容されているワード数が半端じゃない!


ダイアログとかメニューだけでもかなりの数あるのに、StringTableにあるステータスバーのTips用とか各種メッセージ用とか・・・
これはチャチャッと終わらす訳にはいかなくなってきたので、とりあえず今日はメニュー周りだけにして後は少しずついじることにしよう・・・