なげやりろぐ

フテイキコウシン

Exifの閲覧で(;゚∀゚)=3ハァハァ

昨日のスクリプトに関してですがなぜあんなの作ってまで使っているかというとですね、写真のオベンキョをこそこそとしていたりしましていろんな画像共有サイトを巡っているとコレはどうしても手元に置いておきたいとか衝動的になっちゃうわけでして。


Tumblr へポストしちゃってもいいんですけどアレは基本的にリンクなので元画像が削除や移動されちゃうと悲しいわけです、はい。
あと右クリから名前をつけて画像を保存とかもいちいち保存ダイアログとか出てきますし名前だって溜め込んでいくうちに既存のものとバッティングしちゃう場合もあります。そんなこんなで画像取得時のタイムスタンプをファイル名にしてみたんですが、時分秒が同一になる場合も無きにしも非ず。でも必要なら取得年を付加するのも簡単にできます。
まぁそれ以前に溜め込みすぎるなよ整理しろよってことなんですが(笑)


SuperDrag Extensionでも似たようなことできるじゃんといわれてしまえばそれまでだったりしますけど、『規定の場所に画像を保存』のImgDlキーでは保存される名前がアップされているファイル名のままなのでタイムスタンプみないと時系列がつかみにくいとかファイル名の一括変換時にちと具合が悪いとかまぁいろいろあるわけですよ。


あとお気づきでしょうけど、このスクリプトは画像ファイルに対してのみ作用しますので、画像にリンクが張られていたりスクリプトで制御されていたりするとうまいこと取得できません。
そんなときはしゃーないのでほかの手段を使いましょう。

撮影時の情報が知りたい

いい感じの写真に出会うと、そのときの撮影条件って知りたくなるものなんですよね。
写真を撮った方に直接撮影時のカメラの機種やレンズや絞り、シャッタースピードなどをお聞きすることができればいいんですけど直近のものであれば覚えているかもシレマセンが少し前のだったりしたら、よほど几帳面で撮影時情報をそのつどメモされているような方でない限りはまず無理でしょうし、そもそもネットにアップしてある画像についてコメントやメールで根掘り葉掘り問うようなことをたびたびやられたらたまったモノでは無いはず。
でも今は便利な手段があります。
デジイチやコンパクトデジカメなどのデジタルカメラでの撮影を趣味にされている方ならほとんどの人がご存じでしょうけれど、保存用メディアに記録された画像には撮影時の各種情報が埋め込まれています。
これがExif
写真ファイル(jpg)のプロパティをひらいて詳細を確認すると、Exifフォーマットで同時記録されたいろんな撮影時情報がずらずら〜っと閲覧できます。
ただしこの情報は撮影後にトリミングなどされた場合、そのとき使用したアプリによっては書き出し時に抜け落ちてしまう場合があります。つまりネット上にアップされているすべての写真画像にExifがあるというわけではないのがちとつらいところ。
また、Exif情報が見たいからと言っていちいち画像を落として来てプロパティを確認していたのでは効率が悪すぎます。


以前はSleipnirのスクリプトとしてFenrirの謎の人がブログでさらっと紹介していたActive Perlのライブラリを利用するPerlスクリプトを使っていましたが、サーバマシンならいざしらず、クライアントマシンへActive Perlをインストールしてまでつかうのもオーバーヘッドが大きすぎます。
FirefoxならばExif Viewerという便利なアドオンがあるので、今までそういった写真情報の確認時にはSleipnirのGoButtonMenuからURIFirefoxへ渡して確認すると言うことをしていました。
しかしこれもFxが立ち上がるまで、そしてアドオンを発動するまでのロスが気になるところ。最初からFxつかえばって? いやいやw
Sleipnirだけで完結できるようにIEのビュー上で利用出来るExif Viewerは無いものだろうかと以前検索したことがあったのですが、当時は見つけられず半ばあきらめていたんです。
で、今回何の気無しにググってみたら・・・ありましたもの♪

Exif Quick Viewer

フリー版と有料のPro版がありますが、情報の閲覧のみならフリー版で十分です。
インストールするとIEとExplorerのコンテキストメニューへアプリの起動メニューが追加されます。(インストール時のオプションチェックが必要)


コレのおかげで写真画像があるビュー上で右クリックからビューアを起動し、その場で情報の確認ができるようになりました。これはもう便利すぐる♪
Explorerからも写真ファイルの右クリメニューから即情報の確認ができちゃいます。プロパティ開いてタブクリックしてという一連の作業がなくなり楽ちんです。
上部のサムネイルの横に絞りやシャッタースピード、iso感度などの基本情報、下部に詳細情報が表示されます。
Sleipnirで右クリからExif Quick Viewerを起動したところ


どうやら今後の写真画像漁りがさらに加速しそうですよ。