色味が気に入ったので♪
id:momiyan さんが日記にOperaクローンともいえそうなSkinを作って適用されているのを見てチョット触発されちゃいました♪
ただしワタシの場合は見た目や機能をそっくりにする方向ではなく、あくまで自分の使い勝手に則って必要な部分だけのスキニングだったりしますけど。
Operaのスタンダードスキンってワリと落ち着いた色使いでイイ感じですよね。
自分の使いたいボタンや背景画像だけを作成するだけだったので、ここまでするのにはそんなに時間をかけていません。
クライアントの表示設定でIE7風の描画*1にしているので標準ツールバーの背景が透けてくれています。でも実際はこの部分を使用することはほとんど無いのでお飾り状態(笑)
次の段にはリンクバーとメニューバー、そしてSnapCrabを並べてあります。
その下はSagittarius Dockでクライアント制御系のアクションを登録。そして一番下へはプヨぷよさん作のGoogle Suggestが利用できるとっても便利なExSearchBarを配置。
ここにはSeaHorseの設定画面へダイレクトにアクセスするボタンや各種ブラウザへアドレスを渡して起動させるボタン、そしてワンタッチでSkinを切り替えるボタンとページナビゲート用ボタンを配置してあります。
あまり知られてないかもですけどExSearchBarでは検索エンジンが他のものであってもこのサジェスト機能は利用できるんですよ♪
**ExSearchBarでこんなコトしたい
ExSearchBarはIEDockExを利用して作られているので、Sagittariusで出来ないことが可能だったりします。
つまり利用できるアクションのうち、引数あるいは属性値を利用可能なアクションであればそれを指定してアイコン化したものを利用出来るということです。*2
ただ、惜しむらくはExSearchBarの場合Sagittariusで可能なアイコン配置の入れ替え手段が用意されていません。
これはまぁIEDockExの仕様上やむを得ないことでしょうし、一度配置してしまった順番を変更したいときには設定画面でいったんすべてのチェックを外して最初からやり直さなくてはいけないわけです。
こんなわがままをスクリプトで対応してもらうのもチョット気が引けますしね。
そこで、すでに登録してあるアイコンの順番を変えたいときに役立つかも知れない方法を。とはいっても結構手がかかるのでまっさらにして再登録した方が早いかも知れませんけど(笑)
その方法とは、TASHIZAURUSをつかってExSearchBarのデータベースを直接編集するという力業だったり。
これでどうやるのかというと、ExSearchBarの設定画面から追加したいアイテム+αの分だけセパレーターを追加登録したのちに、できあがったデータベース*3をTASHIZAURUSで開いて移動したいアイテムのセルをクリックしてカットし、追加したセパレーターの部分へちまちまとペーストしてやるというハナハダメンドクサイ方法です。*4
弄り終わったらSleipnirを立ち上げてExSearchBarの設定画面からいらないセパレーターのチェックを外して登録ボタンを押せば完了です。
SQL文が理解できる方ならTASHIZAURUSにエディタも用意されているのでレコードの追加や削除もおもいのままなんですが、あいにくワタシにはそのスキルがありません・・・(´・ω・`)*5
あとこれの利点と言えば登録し直すときにいちいちアイコンファイルまでのパスを入力しなくてもイイってことぐらいなんですけどね・・・
えーっと、作者ご本人から指摘をいただきまして、設定画面上で移動したい行をD&D出来るよということでした・・・(汗)
ワタシがわかっていなかっただけのことだったみたいでどうも(;´・ω・`)ゞごみんなさい。
*1:すでに時代はIE8だし、この文言もそろそろ見直した方がイイですね。
*2:Sagittariusでも入力ボックス内でアクション名のあとに追記してやれば可能ですが、ボタン化は(乂`д´)デキマセン。
*3:setting/ユーザ名/databaseのExSearchBar.dbです。
*4:クライアントを終了したのちにおこなう必要があるのはイウマデモナイ。
*5:[https://www.eonet.ne.jp/~pup/software.html:title=PupSQLite]というのもあります。こちらはcsv形式での書き出しが出来ますけどそれするほどいっぱいアイテムは登録しないでしょうからねぇ・・・