なげやりろぐ

フテイキコウシン

 陪審員制度

たぶんワタシにはおはちが回ってくることはないだろうと思ってはいるのだけど。


その昔、『12人の怒れる男』というオーソン・ウェルズ主演の映画を観たことがあった。
終始重苦しい雰囲気で淡々と進んでいくストーリーに退屈した思い出が(笑)


それの日本的リメイク版というかコメディともいえる三谷幸喜が絡んだアレ*1をさっきまで観ていたんだけど・・・
林美智子が一番印象に残っちゃったもの(笑)
ありがちなおばちゃん役ではあったけど、やっぱりうまいなーと。


陪審員制度自体は一人の担当司法家の手による評決よりも民意と客観性を生かせるすばらしいことだろうと期待してはいるのですが、その(討論の)中身を開示してくれるようなシステムでない限りは一般人に認識されにくいものに終わってしまうのだろうなと。
ネットでの自由な意見が飛び交う現在においては限られた人数による評決のための参考意見というものがどれだけの意味を持つのだろうかとか考えてしまう。
確かに関係者であるとか利害が絡んだ人は除外されるという決まりもあるようだけど、それだけでイイの?


この後を記すとイロイロ突っ込みがきそうなので(笑) 自粛。*2

*1:リンク先はあまり適切ではないです(汗)

*2:打たれ弱いのでゴメンしてね。