なげやりろぐ

フテイキコウシン

 スカイ・クロラって

8/2 公開らしいけど、おもしろいんだろうか・・・
公式サイトの予告とか見てもどうなんだろ? って感じがしています。

ただ、戦闘機同士のドッグファイトシーンだけは見応えありそう。このシーン見るだけでも観に行く価値はあるかなと。*1


ぷち航空機マニア? としてはちょっと気になるものがあったり。
予告編に登場していた散香とかいう名前の機体になんか見覚えがあるなと思っていたら・・・コレって震電じゃんね!
エンジンのエアインテークまわりやノーズにある30mm機関砲の位置とか若干変更されているけど主翼にある垂直尾翼の下部の補助輪なんかもまんまだし。
他にもフォッケ・ウルフとユンカースの合体みたいなのとかも出てきてましたね。


完全な平和を手に入れた時代にショーとしての戦争ビジネスがあってそれを盛り上げるためにあえて戦闘が目で追える旧式モデルを使っている・・・という設定なんでしょうね、多分。

震電自体は実戦で活躍することなく終戦を迎えてしまったために幻の戦闘機と言われていますけど、そのあたりもこの機体を採用した理由なのかな?
局地戦闘機としてB29キラーになるはずだったので迎撃用に時速700km/hだせて30mmというデカイ機関砲を積んでたハズ。なので戦闘機同士のドックファイトには向かないと思うんですけどね・・・映画だからまぁいいか。

*1:宮崎駿が同じシーンを監督したらおもしろそうだけど、コレは押井監督の彼に対するオマージュ? それとも挑s(ry