なげやりろぐ

フテイキコウシン

 スクリプトの編集用エディタを指定

2chのスレを覗いてみたら、SeaHorseスクリプトの編集ボタンを押したときに立ち上がるエディタの指定方法について質問が出ていました。
通常では当たり障りのないもっとも低機能な(笑)メモ帳が立ち上がってしまうわけだけど、コレをお気に入りのエディタに変更したいというヒトも少なからずいるわけですね。とくに各種ファイルの直接編集による強力なカスタマイズが信条*1Sleipnirを使うにあたって、コードのハイライト機能とかが使える強力なエディタを使いたいというのは当然かなと。
ソースの表示に関してはオンラインデータベースの非公式Tips(カスタマイズ関係)レジストリの編集方法が載っていますけど、通常、SleipnirオプションからSeaHorseスクリプトの編集を選択した場合にはメモ帳が立ち上がってしまいます。
ただ、こちらは単純にファイルタイプの指定で編集アプリがメモ帳になっているだけなので、レジストリを弄らずともExplorerのオプションからGUIで変更することが出来ますし仮に失敗しても簡単に元に戻せます。

  • Explorerのメニュー、もしくはコントロールパネルからフォルダオプションを選択


ファイルタイプjsを選択して右下の詳細設定をクリック。

編集(E)を選択して右側の”編集(E)...”ボタンをクリック。

”アクションを実行するアプリケーション”にお気に入りのエディタへのフルパスを直接書き込むか、参照ボタンから指定。
例は秀丸の場合ですが、引数に%1が指定されています。通常これは他のアプリから渡された編集対象ファイルへのパスが入ります。参照ボタンを押して指定した場合これは付加されていないように見えますが、確定後に再度編集画面を開くとちゃんと末尾に追加されていますので心配ありません。
エディタがDDEに対応しているならば”DDEを使う”*2にチェックを入れておきます。最近はDDE自体あまり使われなくなっているようですけど・・・




スレで紹介されていたContexterも便利なアプリですが、やっていることは上記とおんなじですしすでにサポートもないようなので、どちらかといえばWindowsの基本Tipsになりますけどエントリーしてみました。

*1:現状はちょっと違ってきてるかな

*2:Dynamic Data Exchange。詳細はぐぐってね (゚∀゚)