なげやりろぐ

フテイキコウシン

 Adobe AIR 正式版

以前Windows環境で利用出来るWebKitがらみのエントリーでApolloというものをチラリと取り上げましたが、開発キットなどと同時にAdobe AIRとして正式リリースされたようです。

MSもSilverlight*1という(コチラはjavaScriptベースらしい)AIRと似たようなクロスブラウザ/クロスプラットホームのものを提供していますしどちらもインスコしてあるんですが、なんとなくAIR(多分FlashのActionScriptベースかな)のほうが自分的には好みな感じ。*2

Finetuneに登録してみた


AIRをダウンロード後のページにあるsampleアプリにFinetune Desktopというのがあったので試してみたところ、なんかLast・FMライクなサービスをしているサイトを利用するためのアプリのようでいろいろと遊べるようになっています。インターフェースがCoverFlowっぽくてイイ感じ。
スクショではiTunesのアーティスト名をクリックして関連するラジオを聞いてるところ。


見た目もナカナカよろしいんじゃないかな。


スクリーンショットはWindows環境のモノですが、MacOSXでもほぼ同じようなインターフェースで表示されるはず。

ちなみにFinetune(←コチラはサイトへのリンク)はLast・FM同様にユーザー登録しないと利用できません。

いわゆるWidgetとかGadgetとは別物

Webベースでオフラインでも利用できるというとYahooのWidgetやサイドバーGadgetなんかとできる事は一緒かと思っちゃいますが、もっと突っ込んだ使い方を想定しているようで将来的にはものすごいゲームなども登場しそうな雰囲気だったりとなかなか期待できる感じがします。
Adobeの日本語サイトでギャラリーに少しだけアプリがアップされていますがairappli.comというAIRの日本語情報サイトも立ち上がっていますので、少し注目してみたいですね。


てことでとりあえずSleipnirのHLRフィードに追加しときました。

*1:このページは多分、MSパスポートでログインが必要

*2:特に深い意味は無いです、ただ単に見た目の問題だったり(笑)