お・・・、おぉ!
2chのSleipnirスレに貼られてたリンク先をたどってTheWorld Browserというのを知り、ドレドレとばかりにセットアップファイルを解体して*1実行してみたら・・・むむ、ナカナカつかえるじゃん。
とりあえず必要と思われるオプションは実装されているし、プラグインにも対応。さらにはSkinがタイトルバーやその中のボタンにまで適用されるというツクリ。*2
海外製*3だけどLanguageの選択肢から日本語をチョイスすればインターフェースが日本語対応になってくれるのも点数高いですね。
ミニツールバーってのを表示すると、SleipnirでのサジタリウスやIEDockEXで作ったツールバーみたい・・・
- とりあえず自分好みのKasual WhiteというSkinを適用してみた
Sleipnirなどで自分が良く利用するページ検索も出来るけど、ハイライトされる部分が単純な反転文字なので視認性はあまり良くないな。
あと、一応プラグインでRSSリーダーみたいなモノも用意されているけれど、使い勝手がイマイチだし外部のOPMLを取り込めないのがイタイ。
でも、なんかマルチスレッド対応の実装らしく確かに動作が軽快な気がしたり・・・*4
ざっと試してみた限りではTrident利用のブラウザとしてはカナリ使える部類ではないかと思いましたよ。
Sleipnirもうかうかしてられませんね。
最近のCPUのトレンドはデュアルコアやクワッドコアなようなので次世代の”Next Sleipnir”では是非、MDIの処理とか(可能であれば)マルチスレッド対応でお願いしたいですね。