なげやりろぐ

フテイキコウシン

 iPod Touchへ各種辞書を突っ込んだ

ファームウエアの1.1.3は当分スルーかな(笑)

iPod Touchで脱獄してるとweDictやiDIC*1という電子辞書データを閲覧できるアプリを使えるようになります。
で、アプリだけ入れても肝心のデータがないと何の役にも立たないので手持ちのモノやネットで拾った各種辞書データを登録したらコレがまた便利この上ないワケで。
出先でちょっと調べ物したいときなどや、単純に時間つぶしのためだけにイロイロと眺めているのも悪くないなと思ったりするわけです。
特に出先でヒマなときなどWifiアクセスポイントに必ずつながるというモノでもないのでそんなときはコレに限るなと(笑)



使い勝手が良いのはiDICの方で、EPWING形式の辞書を圧縮したepz形式のファイルも表示できるので、手に入れた各種辞書を片っ端からepzに圧縮して突っ込んじゃいました。


で、今のところ登録しているのは・・・

  • Wikipedia日本語版(アテになる情報は半分くらいと践んでますが・・・結構便利)
  • 英辞郎+α(チョー有名どころ)
  • EDICT(海外の方が作成した英和辞書)
  • PDEJ2005、PDEDICT(個人が作成した英語辞書)
  • PDD百科辞書(情報は古いけどそれなりに使える)
  • Cocktail(カクテルレシピ・・・特に意味ないけどね)

と、いったところ。


これらの手順はちょっと検索すればHitしますのでココでは割愛(笑)
代わりに使用したツールを記しておきます。

  • Personal Dictionary for Win32 (辞書のフォーマット変換に利用)
  • EBStudio(EPWING形式への出力に利用)
  • WinEBZip(及びEB Library:WPWING形式の圧縮に利用)
  • c2ebw(PDIC>一行形式のテキストデータをHTMLへの変換に利用)
  • 秀丸(一行形式のテキストデータをc2ebwで扱えるUTF-8へ変換するために利用)

導入法の解説サイトやツールの説明を読めばそれなりに出来ると思いますので興味のある方はお試しアレ。
なにげに便利ですよ〜

*1:iDicはInstallerからの導入には未対応なので、自分でApplicationsフォルダへコピーしてパーミッションを変更してやる必要があります。