なげやりろぐ

ﾌﾃｲｷｺｳｼﾝ

　gdi++が安定しました

Winアプリ全般


以前からexplorerを巻き込んで落ちることの多かったgdi++ですが、どうやら落ちる原因を見つけられた方がおられるようでそのあたりを修正したモノが専用アップローダーに上げられていました。
gdi0777.lzhというファイルがソレで、新たに加えられた管理用のTrayアプリと全適用時に便利なマネージャーの両方が同梱されています。
Freetype.dll自体は別のファイルでアップされているのでそちらも落として同じフォルダへ格納しないとそのままでは利用できませんので注意が必要ですが・・・


実際に差し替えてみたところ、嘘のように安定しちゃいましたよ。
今まではワトソンさんがうるさいくらいにエラー報告したがっていたんですけどね・・・（笑）
描画の適用が遅いとかなんとか専用スレの方にいろいろと問題ありみたいなことを書き込んでいる方もいますが、ワタシの環境下では特に問題となるような部分は見あたりません。
再描画もそれほどタイムラグは感じられませんし、とっても快適に使えています。

CPUがSSEもしくはSSE2に対応していないとこの安定バージョンは利用できませんが、過去のファイルでならSSEナシでも動くモノがあったりするので低スペックマシンでもとりあえず使えるモノがあるのもウレシイところ。*1

  • 左が未適用（通常のブラウザでの表示状態）で、右が適用した状態。フォントは同じモノを使用していますがまるで別物に見えますね（笑）
    ちなみに文字の表示に関してはiniを弄ることで各自の好みに合わせて調整出来ます。


とにかくコレを使うともうアルファベットだけにしか効果のないClearTypeや標準アンチエイリアスだけのノーマルなWindowsなど使いたくなくなります。
特に毎日利用するブラウザのフォントがすっきり・くっきりして目にも優しくなりますので興味のある方は是非タメされることをおすすめします。

*1:サーバマシンのCPUがC3というヘタレなやつなので、そちらにはSSEナシで動くやつを適用しています