なげやりろぐ

フテイキコウシン

 Parallels Mac最新版

Parallels Desktop for Mac 3.0のマイナーアップデートバージョンが公開されたようです。
RCの頃から追っていましたが、一応これが最終かなと。

ビルドは5160となって各部分の安定度が向上しているようです。
ワタシの環境ではCoherenceモードで動作中にウインドウドラッグ時の描画の乱れが目立たなくなったような気がしますね。
CPU使用率も気持ち少なくなったかなという感じ。
今回のバージョンで追加された目新しい機能といえば、Coherenceモードで使用中にWindows側のファイルをOSXのゴミ箱に捨てることが可能になったくらいかなぁ・・・
このようにして削除されたファイルはWindows側のゴミ箱へと転送されているようです。
アクティベーションキーは3.0発表時に取得したものがそのままで使用できます。

Windowsとの親和性が向上・・・したのかな?

仮想マシンの設定において項目が結構追加されていました。
OSX側のデスクトップにあるファイルやフォルダをWindows側のデスクトップに表示させたりファイルを開く際のアプリケーションをWindowsのものにするかOSXのものにするかを選択できたり関連づけそのものを変えちゃったりも出来たりとか・・・
なんかこれって良いようでややこしい感じがします。
以前と違い、Winのアプリで出来ることはOSXのアプリでも同様のことが出来るようになってきていますしその逆もアリなわけで。
もっとも高価なアプリケーションなどをどちらかのOS用だけ持っているといった場合には有効なのかもしれませんけどね。

  • OSX側のFinderにはゲストOSの仮想ドライブがマウントされて普通にファイル操作ができちゃったりも。


NTFS-3G経由で普通にメインマシンのXPドライブなどを弄ってる自分としては目新しさを感じなかったんですが、コレはコレですごいことなのかなと(笑)
DirectX関連もちょっと手を入れたとのことなのでもしかしたらパンヤが起動できるかなと思って試したところ、以前より先に進んではくれましたが肝心のゲーム画面に切り替わるところでWindowsがStopエラー。
あまりお目にかかりたくないブルーバックの例の画面が現れちゃいました、残念!