なげやりろぐ

フテイキコウシン

 リムーバブルケース増設

OSインスコフェチ? なワタシですが、新しくOSを試すときなどにいちいちOSのローダーに登録して選択立ち上げって言うのは(以前はそうやっていましたが)メンドクサイので、もっぱら最近はHDDのリムーバブルケースを利用しているワケでして。
ただ、このリムーバブルケースですがPCケース内のエアフローを考えるとどうにもヨロシクナイ。
というのもコレを使い始めた当時はHDDの回転数も5200rpmくらいでそんなに発熱に気を遣う必要もなかったのですが、ここ最近のHDDは7200rpmがアタリマエになって来ちゃって特に放熱対策をしていないリムーバブルケースだと長時間の使用に不安が出てくるようになったんですね。
一応SystemをインストールしてあるHDDのケースはアルミ製なのですが、数時間使用して抜き出してみるとかなり熱くなっているのでちょっと心配だったわけです。

今日たまたま駅前のヨドバシカメラへPC関係の月刊誌を買いにいったついでにPCパーツのブースをウロウロしていたら、最近のHDDケースはちゃんとファン付きになっていて放熱対策がしっかりしてきているんですね・・・
で、買っちゃいました。新しいのを。
以前のヤツがRATOC Sistem製だったので同じメーカーのSA-RCAIDE-BKというモノにしたのですが、ドッキングコネクタには互換性がないので以前のケースを入れ替えて使うことは出来ないのがなんだかな〜という感じで・・・

  • 左側と右のスタックの一番上が新しいリムーバブルケース。右の真ん中がデータ用のプラスチック製。下が現用中で初代のSystem用アルミケース。


以前のSystem用にしていたアルミケースもちっちゃなファンが一個くっついていたんですが、今回仕入れたモノにはケースの受け側の方にファンが2個くっついていまして、さらにはHDDの発熱が著しい部分に貼り付けてケースへ熱を逃がすための放熱用パッドというモノまで付属しています。
この製品にはカートリッジケースが2個付属していてヒトツはSATA用、もうひとつはIDE用となっていて手持ちのIDEタイプのHDDが生かせるのでコレを選択しました。
Vistaのお試し版もつかえなくなっちゃったことだし、こいつと残りのHDDにはLinuxの各Distributionを突っ込んで遊んでみようかなと。