なげやりろぐ

フテイキコウシン

 なんで〜


今日も野暮用があって葛西まで行ってきた。


前回行き損ねた水族園に行って写真を撮りまくってやろうと画策していたのだけれど・・・

また足が・・・


用事が済んで、バス停に向かう途中また足がおかしくなってきた。
あまりここには書かないようにしていたが、いまだ体調が万全ではない。しかし用事がある場合はやむを得ず出かけなければならない場合もあるわけで。
どちらかというと今日は調子が良い方だったので、出かける前にデジカメのバッテリーをチェックしたり葛西水族園の閉園時間のチェックをしたりと、いつもの行き当たりばったり的な行動とは正反対なことをしたりして自分らしくないなと思いつつ出かけたのだけれどね。

葛西には魔物が住んでいるらしい


午前中は雨模様。だけど出かけるのは午後2時過ぎの予定だったので、その頃になると雨も小降りになりこのままやんでくれそうな気配だったので傘を持たずバックパックを背負ってバス停へ。

錦糸町から30分弱で葛西の駅前へ到着。用事をそそくさと済ませ臨海方面行きのバス停へ向かおうとしたときだった。
前回も同じパターンだったけど、突然足首から膝の裏側へのスジが意志とは無関係に緊張しだし、立っていられなくなって雨に濡れた歩道に転がり倒れてしまった。
人目を気にする余裕など無い、必死に足をコントロールしようとしている自分の姿は道行く人たちには近寄りがたいモノに写ったことだろう。


誰一人声をかけるどころか助けを呼ぼうとしてくれる人すらいないのだけど、自分としてはその方がありがたい。
下手に救急車など呼ばれたりしたらその後の救急病院での治療費を負担しなくてはいけなくなる(セコイ?)


いつだったか忘れたが以前も書いた記憶があるなぁ・・・
このときの症状はいわゆるこむら返りというやつで、ここ一年ほど悩まされ続けているモノだ。
コイツは時と場所を選ばずに突然襲ってくる。
以前、健康なときにもタマに経験したことはあるけどそのときは自分で何とかコントロール出来たんだよね。ヤバイ!と思ったときにそのあたりの緊張を和らげるとか・・・それが今はなぜか出来なくなってしまっているorz


予兆があれば対処のしようもあるのだろうけどそうはいかないのが困ったところ。
睡眠中にも突然始まって、治まるまでは七転八倒して耐え抜き、治まったあとは睡眠不足で朝を迎える。コイツに比べるとまだ幼い頃に体験した金縛りの方が気が楽だ。
最近は医者に処方してもらった睡眠導入剤*1のおかげで睡眠中に発症することはほとんどなくなってきていたけれど覚醒状態の時にはこうしてたまに発症する。
それでも最近は数が減ってきていたのだけれど、なぜか葛西に来たときだけ発症しやがるのはココに魔物一族*2が住んでいるせいなのではないかと勘ぐってみたくもなるわけで・・・




成人病の巣窟と化した今の自分。
心配しをして気遣ってくれる伴侶も今はなく、何とか存在している意義を見いだそうと必死になって不自由な右手をさすりながら生きている自分。


なんか文章が変な方向になってきてしまったけど、これはある人との約束を果たせずにいる自分に対しての葛藤が含まれている部分もあります。





筋肉がそげ落ちて骨と皮だけみたいになった自分の手足を見るたび情けなくなってくる・・・

*1:いわゆる睡眠薬

*2:あえて名を秘す:YさんとかTさんにはわかるでしょ?