カスタマイズはつづく・・・
IconWorkshopのローカライズはメニュー周りを書き換えたところでいったん休止。
だって、果てしなく同じ作業がつつくので飽きちゃったんだもん。
そのうち気が向いたらつづきを始めるかも。
画像ファイルをアイコンではなく縮小画像で
Win95(98だったかな)の頃から使ってたアプリにSPICONというのがあった。
これは画像ファイルであれば、システムに登録されたアイコンや関連づけられたアイコンではなく、画像本来の姿をアイコンサイズにまで縮小して表示してくれるという優れもの。
ところが今回、システムの再構築前にバックアップし損ねたらしくどこにも見あたらない。
すでに開発はStopしファイルの配布はおろかサポートまで終了しているアプリなのだけど、特に不具合もなく最終バージョンの2.1ではPNGやPSDにも完全対応していたのでお気に入りだったんだけどなぁ・・・
と、いうことでこれに変わるアプリはないもんかいなと検索を始めたまではよかった・・・
ぜんぜんHitしない。
ワードを変えて何度も試す・・・ダメポ(´・ω・`)
だったら海外製には無いかいなと、それらしいワードを打ち込んであちこちうろうろ彷徨ったあげくそれらしいのを見つけた。
VueIcon6.2という名前のものがあるらしい。早速作者のWebページにいってみた・・・
無い。
これもどうやら開発と公開をやめてしまったようだ。
どこかのダウンロードセンターにファイルが残っていないかとCnetやZDnet...etcを探し回ったらドイツ語らしいダウンロードサービスに同名のものを見つけた。
バージョンが6.0と6.2の2種類あるので当然6.2を落として試してみる。
インスコ始めるとタイトルバーの表記がおかしい。Vueprintとなっている。
そういやさっき作者のページを見たとき同名のアプリが公開されていた。これってファイル名は間違いなくVueIcons6.2なのに中身はVuePrintとなっているってこと?
不安を覚えつつもインスコ完了したら、やっぱり別のアプリだったし・・・orz
なんか画像ビューアらしいんだけど、シェアウエアで画像そのものに銭払えマークが一面に並んでいるという、絶対使いたくない類の(`皿´)ウゼーアプリをインスコしてしまったらしい。
しかもこいつ、アンインスコしても消えないときた。
リカバリ早々にシステムの復元のお世話になりそうな悪寒...
こいつは使えるか?
その後もネットをさまよい続け、どうやらそれっぽいアプリに行き当たった。
Xentient Thumbnailsというアプリ。
説明を見る限り、画像の対応形式はSPICONより少ないが同様のことができるらしい。(JPG, JPE, JPEG, JP2, J2K, GIF, PNG, BMP, WBMP, EMF, WMF, PCX, PBM, PGM, PNM, PPM, RAS, TIF, TIFF, and TGA)
しかもフリーだって言うじゃないですか。
早速落としてきて適用してみたところ・・・おお! デスクトップに置いていた画像ファイルがthumbnailになっている。
ただ縦横の比率は一定のようで、それ以外の部分はカットされるみたいだし何より(+д+)マズーのがワタシのよく使うPNG形式画像の透過情報を完全処理できていないのが致命的。
JPGとかだったら全然問題ないけどね。
本来なら透過グラデーションでバックが透けるべきところが処理されずにマゼンタが現れる。
やっぱりSPICONと同じことを望むのは無理なのかなぁ・・・
誰か、SPICONの再配布場所知りません?
後で気がついたけど、Xentient Thumbnailsは窓の杜でも紹介されていたのね・・・
あの検索に費やした時間はいったいどうしてくれるんだ〜ヽ(`Д´)ノウワァァァン