覚え書き1
foobar2000のバージョンを0.9.1にしたところ、使えないComponent(プラグイン)が大量に発生してしまった。
環境の再構築をする必要を感じたので、少しずつやっていこうと思う。
まずはノーマルのfoobarに最新のColumns UIを導入。
3rd party foobar2000 componentsやAdditional components for foobar2000 v0.9、それと Hydrogenaudio Forumsなどから必要と思われるファイルを拾ってきてComponentフォルダにぶち込む。
あと、ネットにアップしといた自作のコントロールボタン用fcsファイルを取り込む。
ちなみにWindowsXPのVisualStyleはdobee氏作のTiger5を適用している。
http://i52.photobucket.com/albums/g33/Kei_F/Hatena/Capture040.png:image:w400
とりあえず基本部分はOK。
これからColumns UIを少し弄る。
自分的なデフォルト設定はこんな感じかな。
コラムのタイトルはあった方がクリックでソート出来たりして便利。
なのでDisplay column titlesのチェックはON
フォントはとりあえず弄らずにおいておこう。
columnタブはいじり出すと止まらない(^_^)
とりあえず単純に以前の設定に近いところまで持って行こうと思う。
これらはほとんどWikiで紹介されているTipsおよびfoobar2000に添付されているtitleformat_help.htmlからの情報を元にしています。
- #
- プレイリスト内の曲順を番号表示
$num(%_playlist_number%,$len(%_playlist_total%))
- TAG
- タグの中身の整合性をチェックし○と×で表示。ここではタイトルとアーティスト、およびアルバム名があるものだけをチェックしています。
$if($meta_test(title,artist,album),○,×)
- アーティスト
- タグ内のアーティスト名を抜き出して表示。
%artist%
- タイトル
- タグ内のタイトル名を抜き出して表示。
%title%
- アルバム
- タグ内のアルバム名を抜き出して表示。
%album%
- ジャンル
- タグ内のジャンル名を抜き出して表示。
%genre%
- 演奏時間
- ファイルに含まれる情報からトータルの時間を表示。
演奏中には経過時間もリアルタイム表示。
$if($greater(%_length_seconds%,3599), [$div(%_time_elapsed_seconds%,60) :$num($mod(%_time_elapsed_seconds%,60),2) / ] [$div(%_length_seconds%,60) :$num($mod(%_length_seconds%,60),2)], [%_time_elapsed% / ]$if2(%_length%,--))
- ビットレート
- エンコーダによる圧縮時のビットレートを表示。
再生時、VBRの時には動的に表示を変化させます。
$if2(%__bitrate_dynamic%,%__bitrate%)bps
- コーデック
- 圧縮時に使用したコーデック名を表示。
%codec%
- 日付
- タグ内の日付を抜き出して表示
%date%
- サイズ
- 実ファイルのサイズを表示
$if($greater(%_filesize%,1048576), $num($left($num($muldiv(%_filesize%,100,1048576),6),4),1) .$right($muldiv(%_filesize%,100,1048576),2) MB, $num($left($num($muldiv(%_filesize%,100,1024),6),4),1) .$right($muldiv(%_filesize%,100,1024),2) KB)
ここまでで本体での表示はこんな感じになる。
http://i52.photobucket.com/albums/g33/Kei_F/Hatena/Capture056.png:image:w400
ここでは全部チェックしておく。
とくにEnable legacy support for globalsは、過去の資産を生かすためにもONにしておきたい。
プレイリスト内のカラーは以前つかっていたフォーマットのヤツをそのまま適用しているので標準状態のものとは違うが、ここはどうにでも出来るところなので詳細は割愛。
演奏中にプレイリストの色が2秒おきに変化するようになっているが、ここの色を変えたいときには以下のこの色の部分を変更するといい。
// color theme 1
$ifequal($get(ColorTheme),1,
//-------------------- STYLE
$puts(style_pn,1)
$puts(style_tn,1101)
$puts(blink,1)
$puts(isHeader,0)
$puts(hline,0)
$puts(style_bg_album,1)
$puts(style_line_T,22200)
$puts(style_line_R,0222)
$puts(style_line_L,2022)
//-------------------- DISPLAY
$puts(info1,' At')
$puts(info2,'ta (d) ')
$puts(info3,)
//-------------------- BACKGROUND
$puts(c_bg_odd,F8F8F8)
$puts(c_bg_even,F0F0F0)
$puts(c_bg_header,404040)
$puts(c_bg_track,D8DAD2)
$puts(c_bg_album1,D8DAD2)
$puts(c_bg_album2,F0F0F0)
$puts(c_bg_album3,F8F8F8)
$puts(c_bg_album,F8F8F8)
$puts(c_bg_play1,EA8C22)
$puts(c_bg_play2,F79322)
$puts(c_bg_sel,D8DAD2)
$puts(c_bg_index,F0F0F0)
レイアウトはまだ全然弄っていないので中途半端だけど、とりあえずここまでの状態をエクスポートしたファイルを置いておきます。
Columns UIの設定に関しては凝り出すとキリがないのでこのくらいにしといたほうが無難じゃないかなと思ったりもしてます。
ユーザーの中にはプレイリストの中だけで完結させてしまおうという猛者もいらっしゃいますが、ワタシ的にはあれこれくっつけて楽しむのがスキなので...
今日はこんなところでおしまい。次回はレイアウトを弄るつもり。
Thumbnailを用意するのが面倒なので、画像本体へのリンクをタグで縮小しています。
なのでページが重いのはしょうがないと思ってね。